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願可申候間
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ねがひまうすべくそろあひだ
ふりがな文庫
“
願可申候間
(
ねがひまうすべくそろあひだ
)” の例文
畫人武清上州
桐生
(
きりふ
)
に
遊候時
(
あそびそろとき
)
、桐生の
何某
(
なにがし
)
申候には、數年
玉池
(
ぎよくち
)
へ詩を直してもらひに
遣
(
つかは
)
し
候
(
さふら
)
へ
共
(
ども
)
、
兎角
(
とかく
)
斧正
(
ふせい
)
麤漏
(
そろう
)
にて、時として同字などある時もありてこまり申候、これよりは五山へ
願可申候間
(
ねがひまうすべくそろあひだ
)
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画