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頼豪阿闍梨
ふりがな文庫
“頼豪阿闍梨”の読み方と例文
読み方
割合
らいごうあじゃり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいごうあじゃり
(逆引き)
叡山
(
えいざん
)
と三井寺の不和は多年の宿題で、戒壇建立の争いのためには三井寺の
頼豪阿闍梨
(
らいごうあじゃり
)
が憤死して、その悪霊が鼠になったとさえ伝えられている。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
是
(
これ
)
などは鼠は
頼豪阿闍梨
(
らいごうあじゃり
)
などの
聯想
(
れんそう
)
もあって、一つの物語風の作意であったかと思われるが、神木が自然に倒れたという風に、思い及んだのはこのころの常識であったろう。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
頼豪阿闍梨(らいごうあじゃり)の例文をもっと
(2作品)
見る
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
闍
漢検1級
部首:⾨
17画
梨
常用漢字
小4
部首:⽊
11画
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柳田国男
岡本綺堂