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韶顔稚歯
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しょうがんちし
ふりがな文庫
“
韶顔稚歯
(
しょうがんちし
)” の例文
その女は年の
比
(
ころ
)
十七八の
紅裙翠袖
(
こうくんすいしゅう
)
の美人で、月の光にすかしてみると
韶顔稚歯
(
しょうがんちし
)
の
国色
(
こくしょく
)
であるから、喬生は
神魂瓢蕩
(
しんこんひょうとう
)
、
己
(
じぶん
)
で己を抑えることができないので、女の
後
(
あと
)
になり
前
(
さき
)
になりして
跟
(
つ
)
いて往くと
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
韶
漢検1級
部首:⾳
14画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
稚
常用漢字
中学
部首:⽲
13画
歯
常用漢字
小3
部首:⽌
12画