“韶州”の読み方と例文
読み方割合
しょうしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杜が江西地方からかえって韶州しょうしゅうに来て、旅宿に行李こうりをおろすと、その宿には先客として貴公子然たる青年が泊まっていた。
明の陶宗儀の『輟耕録てっこうろく』二三に、優人わざおぎ杜生の話に、韶州しょうしゅうで相公てふ者と心やすくなり、その室に至って柱上に一小猴を鎖でつなげるを見るに狡猾こうかつらしい。