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青摺
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あおず
ふりがな文庫
“
青摺
(
あおず
)” の例文
母方の
叔父
(
おじ
)
である
頭
(
とうの
)
中将や
蔵人
(
くろうど
)
少将などが
青摺
(
あおず
)
りの
小忌衣
(
おみごろも
)
のきれいな姿で少年たちに付き添って来たのである。
源氏物語:42 まぼろし
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
新嘗祭
(
にいなめまつり
)
の
小忌
(
おみ
)
の
青摺
(
あおず
)
りを模様にした、この場合にふさわしい紙に、濃淡の混ぜようをおもしろく見せた漢字がちの手紙も、その階級の女には適した感じのよい返事の手紙であった。
源氏物語:21 乙女
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“青摺”で始まる語句
青摺衣