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霊異
ふりがな文庫
“霊異”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふしぎ
50.0%
りょうい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしぎ
(逆引き)
かく那伽はもと帽蛇の事なるに、仏教入った頃の支那人は帽蛇の何物たるを解せず、その
霊異
(
ふしぎ
)
にして多人に崇拝さるる
宛然
(
さながら
)
支那の竜同然なるより、他の蛇輩と別たんとて、これを竜と訳したらしい。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
霊異(ふしぎ)の例文をもっと
(1作品)
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りょうい
(逆引き)
何らか偉大なる
霊異
(
りょうい
)
に打たれたことは間違いなく、そして原三国志の著者までが、何としても彼を
敢
(
あ
)
えなく死なすに忍びなかったようなものが、随所その筆ぶりにもうかがわれるのである。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
霊異(りょうい)の例文をもっと
(1作品)
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霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
“霊異”で始まる語句
霊異記
霊異譚
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日本霊異記
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異霊
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