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霊異
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ふしぎ
ふりがな文庫
“
霊異
(
ふしぎ
)” の例文
かく那伽はもと帽蛇の事なるに、仏教入った頃の支那人は帽蛇の何物たるを解せず、その
霊異
(
ふしぎ
)
にして多人に崇拝さるる
宛然
(
さながら
)
支那の竜同然なるより、他の蛇輩と別たんとて、これを竜と訳したらしい。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
“霊異”で始まる語句
霊異記
霊異譚