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雲峰寺
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うんぽうじ
ふりがな文庫
“
雲峰寺
(
うんぽうじ
)” の例文
ここは
塩山
(
えんざん
)
を去ること三里、大菩薩峠のふもとなる
裂石
(
さけいし
)
の
雲峰寺
(
うんぽうじ
)
でもその噂であります。
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じつはお
討死
(
うちじに
)
とは
表向
(
おもてむ
)
きで、まことは、
天目山
(
てんもくざん
)
の
峰
(
みね
)
つづき、
裂石山
(
れっせきざん
)
雲峰寺
(
うんぽうじ
)
へいちじお落ちなされて、世間のしずまるころをお待ちなされたうえ、このほど身をいぶせき
旅僧
(
たびそう
)
にかえられ、ひそかに
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“雲峰寺”の解説
雲峰寺(うんぽうじ)は、山梨県甲州市塩山上荻原にある寺院。臨済宗妙心寺派の寺院で、本尊は十一面観音像(裂石観音)。山号は裂石山(さけいしざん)。
(出典:Wikipedia)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
峰
常用漢字
中学
部首:⼭
10画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“雲峰”で始まる語句
雲峰