“雲峰”の読み方と例文
読み方割合
くものみね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一、その外かすみ陽炎かげろう東風こちの春における、薫風くんぷう雲峰くものみねの夏における、露、霧、天河あまのがわ、月、野分のわき星月夜ほしづくよの秋における、雪、あられ、氷の冬におけるが如きもまた皆一定する所なれば一定し置くを可とす。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)