トップ
>
阿能
ふりがな文庫
“阿能”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あの
66.7%
おのう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの
(逆引き)
賄賂
(
わいろ
)
をとり損って仏頂顔の護送役と共に、文覚は伊勢国
阿能
(
あの
)
の津から船で東国へ下った。遠江国天竜灘にさしかかったとき、海が俄かに荒れた。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「ござったろうかもねえもんだ。おれを忘れちゃ困る。その子を生んだお袖なざあ、おめえよりは、この
阿能
(
あの
)
十蔵の方が、早くから目をつけていたもんだぜ」
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
阿能(あの)の例文をもっと
(2作品)
見る
おのう
(逆引き)
「
阿能
(
おのう
)
か。もうよい。落ちろ落ちろ」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
阿能(おのう)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
“阿能”で始まる語句
阿能局
阿能十
阿能川
検索の候補
阿能十
阿能局
阿能川
阿波民部重能
“阿能”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治