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おのう
ふりがな文庫
“おのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御能
80.0%
阿能
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御能
(逆引き)
しかし彼女には、そこの
御能
(
おのう
)
見物や、美酒美女よりも、護国寺詣りのほうが、はるかに興味があったらしい。虚栄と、迷信と、綱吉にたいする盲愛ほど、彼女をとらえるものはなかった。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この論法からいうと、芸術家が昔の芸術を後世に伝えるために生きているというのも、
不見識
(
ふけんしき
)
ではあるが、やっぱり必要でしょう。ことに
旧
(
きゅう
)
芝居や
御能
(
おのう
)
なんかはいい例です。絵画にもそれがある。
無題
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おのう(御能)の例文をもっと
(4作品)
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阿能
(逆引き)
「
阿能
(
おのう
)
か。もうよい。落ちろ落ちろ」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おのう(阿能)の例文をもっと
(1作品)
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