“阿羅本”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
アロベン50.0%
オロパン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿羅本アロベンは青雲を占ふて聖典を載せ、風律を望んで艱險を亘り、以て傳教の任を全ふせりと云ふ。
ネストル教の僧の阿羅本オロパンの爲に建立したもので、かの大秦景教碑に、有司即於京義寧坊、造大秦寺一所——ここに大秦寺といふは、天寶四載以後の名稱に據つたものである——とあるもので
大師の入唐 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)