トップ
>
本阿彌
ふりがな文庫
“本阿彌”の読み方と例文
新字:
本阿弥
読み方
割合
ほんあみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんあみ
(逆引き)
「大の男が、女の子に焦れただけで、さう
脆
(
もろ
)
く死ぬものだらうか。お前は
情事
(
いろごと
)
にかけちや
本阿彌
(
ほんあみ
)
だと言つてるが、どんなものだ」
銭形平次捕物控:319 真珠太夫
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「女の素振りの鑑定にかけては、親分はだらしがねえが、あつしの方は
本阿彌
(
ほんあみ
)
で、ちよいと物を渡すんでも、思ひ入れ澤山に、手なんか握りますよ」
銭形平次捕物控:306 地中の富
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「へツ、情事の
本阿彌
(
ほんあみ
)
と來ましたか、——ね親分、實はあの
娘
(
こ
)
、家中で私が一番親しく口を利いてゐるんですが」
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
本阿彌(ほんあみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
彌
部首:⼸
17画
“本阿”で始まる語句
本阿弥
本阿弥光悦
本阿弥長職派
検索の候補
本阿弥
阿彌陀
南無阿彌陀佛
本阿弥光悦
阿羅本
杢阿彌
阿彌陀樣
阿彌陀佛
佛説阿彌陀經
默阿彌