トップ
>
阿呆陀羅
>
あほだら
ふりがな文庫
“
阿呆陀羅
(
あほだら
)” の例文
熟
(
つらつ
)
ら
惟
(
おもんみ
)
る迄もないが、一八二五年ブーラールが死んでから百年目(正確に云えば百一年目)に僕が此の雑文を書くようになったのも、——少々
阿呆陀羅
(
あほだら
)
経めくが——やっぱり、一樹の蔭
愛書癖
(新字新仮名)
/
辰野隆
(著)
二丁目の
熊
(
くま
)
の
相撲
(
すもう
)
、竹川町の犬の踊り、四丁目の角の貝細工、その他、砂書き、
阿呆陀羅
(
あほだら
)
、
活惚
(
かっぽれ
)
、
軽業
(
かるわざ
)
なぞのいろいろな興行で東京見物の客を引きつけているところは、浅草六区のにぎわいに近い。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
呆
漢検準1級
部首:⼝
7画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
“阿呆陀羅”で始まる語句
阿呆陀羅経
阿呆陀羅經