“阳気”の読み方と例文
読み方割合
やうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春にいたりてもとしによりては雪のふること冬にかはらざれども、つもること五六尺にすぎず。天地に阳気やうきあるを以なるべし。されば春の雪はとくるもはやし、しかれども雪のふかき年は春も屋上やねのうへの雪をほることあり。
春にいたりてもとしによりては雪のふること冬にかはらざれども、つもること五六尺にすぎず。天地に阳気やうきあるを以なるべし。されば春の雪はとくるもはやし、しかれども雪のふかき年は春も屋上やねのうへの雪をほることあり。