防禦ふせぎ)” の例文
雨はかれらを犬のごとくさけばしむ、かれらさちなき神なきともがら片脇かたわきをもて片脇の防禦ふせぎとし、またしば/\反側す 一九—二一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
あゝジャーコモ・ダ・サント・アンドレーアよ、我を防禦ふせぎとなして汝に何の益かありし、汝罪の世を送れりとて我身に何の咎あらんや —一三五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)