関扉セキノト)” の例文
八百蔵・新蔵・染五郎・女寅等を座員としてゐた。出し物は「増補桃山譚」に、新作の「黒船忠右衛門」「関扉セキノト」である。毎月好評を続けて、六月までうちとほした。
市村羽左衛門論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)