“長脇”の読み方と例文
読み方割合
ながわき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武者修行と思ふ者一人もなく却て長脇ながわきざしの親方かたゞし追いはぎ盜賊などの惡漢わるものやつ姿すがたと見違へ甚だ迷惑めいわく致す事ありと云ひければ亭主は聞て否々いへ/\失禮しつれいながら人は見かけに寄ぬものにて韓信かんしんとか申人も元は洗濯婆々せんたくばゝの所に食客ゐさふらふに成り居りしとか又人のまた
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)