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鑵子
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くわんす
ふりがな文庫
“
鑵子
(
くわんす
)” の例文
しかし今かうやつて、深夜に此處へ忍び込んでゐると、茶箪笥や火桶や
鑵子
(
くわんす
)
に、一つ/\皆息が通つて生きてゐるのではないかと思はれた。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
お兼は母の意を受けて
鑵子
(
くわんす
)
に水をさし、薪を添へた。
姉妹
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
茶箪笥や火桶や
鑵子
(
くわんす
)
が、晝間の通り正しく位置してゐるのを知つただけで、人間の姿は何處にも見えなかつた。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
鑵
漢検1級
部首:⾦
25画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“鑵”で始まる語句
鑵詰
鑵
鑵入
鑵鳴
鑵切
鑵炊
鑵鼓
鑵詰屋