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鑑定書
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かんていがき
ふりがな文庫
“
鑑定書
(
かんていがき
)” の例文
「中井履軒さんの
鑑定書
(
かんていがき
)
がついてゐるさかい、
正真物
(
ほんもの
)
に相違おまへんて。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
富岡鉄斎の画を持合せてゐる男が鉄斎の画には随分
贋造
(
にせ
)
が多いと聞いて、
鑑定書
(
かんていがき
)
を添へて置いたら、売物に出す時に便利だらうと思つて、
子息
(
むすこ
)
の謙蔵さんの
許
(
もと
)
にそれを持ち込んだ事があつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さうかといつて紀氏も地獄へまで
鑑定書
(
かんていがき
)
を取りにも
往
(
ゆ
)
けまい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“鑑定書”の意味
《名詞》
裁判所から鑑定を命じられた者(鑑定人)が鑑定の経過や結果を記した書面。
美術品などを鑑定した結果、本物であることを保証する書面。
(出典:Wiktionary)
“鑑定書(
鑑定
)”の解説
鑑定(かんてい)とは、専門的な知識を持つ者(専門家)が、科学的、統計学的、感覚的な分析に基づいて行う、評価・判断をいう。鑑定の結果を記した報告書を鑑定書という。
(出典:Wikipedia)
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“鑑定”で始まる語句
鑑定
鑑定家
鑑定料
鑑定役
鑑定法
鑑定証
鑑定上手
鑑定折紙