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鎗込
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やりこ
ふりがな文庫
“
鎗込
(
やりこ
)” の例文
なるほど今日の青年はなかなか
怜悧
(
れいり
)
である。我輩も時々
鎗込
(
やりこ
)
められる事があるが、しかし色々の人と接触してみなければ広く智識を得られるものではない。
我輩は何故いつまでもすべてに於て衰えぬか
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
で、今日の先輩諸士を見ると、青年に
鎗込
(
やりこ
)
められると自己の
估券
(
こけん
)
が下がる様に思って、
墻壁
(
しょうへき
)
を設け、自ら高うして常に面会する事を避けている。これは実に愚の至りであると思う。
我輩は何故いつまでもすべてに於て衰えぬか
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
鎗
漢検準1級
部首:⾦
18画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“鎗”で始まる語句
鎗
鎗術
鎗戟
鎗玉
鎗屋町
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鎗刀
鎗疵
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鎗剣