“鍬入”の読み方と例文
読み方割合
くわい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木曾川が逆流して五条川があふれる、といったような不便から、最寄もよりの地を物色して、ここへ鍬入くわいれをしただけの理由だろうと思う、ここでなければならんという要害の地とも思われないね
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)