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鍬目
ふりがな文庫
“鍬目”の読み方と例文
読み方
割合
くわめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわめ
(逆引き)
田舎を歩いて、奇麗に
鍬目
(
くわめ
)
の入つた作物のよく出来た畑の中に、草が茂つて作物の幅がきかぬ畑を見ることがある。昨年の秋、病災不幸などでつい手が廻らずに秋草をとらなかつた家の畑である。
草とり
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
田舎を歩いて、奇麗に
鍬目
(
くわめ
)
の入った作物のよく出来た畑の中に、草が茂って作物の
幅
(
はば
)
がきかぬ畑を見ることがある。昨年の秋、
病災
(
びょうさい
)
不幸
(
ふこう
)
などでつい手が廻らずに秋草をとらなかった家の畑である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
鍬目(くわめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
鍬
漢検準1級
部首:⾦
17画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“鍬”で始まる語句
鍬
鍬形
鍬形蕙斎
鍬鍛冶
鍬鋤
鍬入
鍬取
鍬頭
鍬野
鍬柄
“鍬目”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花