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鍍
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めつき
ふりがな文庫
“
鍍
(
めつき
)” の例文
金の
燭台
(
しよくだい
)
、
鍍
(
めつき
)
のキラ/\と日に輝く天蓋、雲竜の見事な彫刻のしてあつた
須弥壇
(
しゆみだん
)
、さういふものはもう跡も形もなかつた。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
生きてゐる中は、褒めていけず、わる口を言つていけず、いくら本当のことを言はうと思つても、無意識的に、
鍍
(
めつき
)
をせずにはゐられないのだから困る。
批評
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
鍍
(
めつき
)
は皆な剥げて行つた。『お前は、それで法華経の一心と真剣とを持してゐたのか?』
心の階段
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
“鍍(めっき)”の解説
めっき(鍍、en: plating)は、表面処理の一種で、金属または非金属の材料の表面に金属の薄膜を被覆すること。
金属の表面に他の金属を圧延して貼り合わせる技術はクラッドといい区別する。
「メッキ」と片仮名で表記されることも少なくないため、外来語のように受け取られることもあるが、和製漢語とされる滅金(めっきん)に由来する語である。鍍金(ときん、めっき)ともいう。
(出典:Wikipedia)
鍍
漢検準1級
部首:⾦
17画
“鍍”を含む語句
鍍金
金鍍金
金鍍
銀鍍金
鍍金仏
亜鉛鍍金
白銅鍍
白鍍金
錫鍍
鍍金兜
鍍金屋
鍍金師
鍍金足
鍍金金物
鍍金鋼