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錏
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しころ
ふりがな文庫
“
錏
(
しころ
)” の例文
金襴で
錏
(
しころ
)
がわりに
装飾
(
よそお
)
った
投頭巾
(
なげずきん
)
、
輪頭形
(
りんどうがた
)
の冑の頂上に、雄猛子の鬚をつけた
厳
(
いか
)
つい冠もの、そのような冠ものを
冠
(
かむ
)
った方は数多く見えましたが
レモンの花の咲く丘へ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
つまり、前じての戦語りに、景清と三保
ノ
谷の
錏
(
しころ
)
引きの話、其後に、佐藤継信の戦死の話がある。
「八島」語りの研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“錏”の意味
《名詞》
(しころ 錣)兜の後ろから横にたらして首を守る防具。
(出典:Wiktionary)
錏
漢検1級
部首:⾦
16画
“錏”を含む語句
錏一文
錏頭巾