“銅鉢”の読み方と例文
読み方割合
どうばち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弟子は大きな銅鉢どうばちに、何かの薬をいつぱい盛つて、布巾ふきんを添へて持つて来た。ソン将軍は両手を出して鉢をきちんと受けとつた。
北守将軍と三人兄弟の医者 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)