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銅物屋
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かなものや
ふりがな文庫
“
銅物屋
(
かなものや
)” の例文
此
銅物屋
(
かなものや
)
は屋號三文字屋であつたことが、大郷信齋の
道聽途説
(
だうていとせつ
)
に由つて知られる。道聽途説は林
若樹
(
わかき
)
さんの所藏の書である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
永富町
(
ながとみちやう
)
と申候處の
銅物屋
(
かなものや
)
大釜
(
おほがま
)
の中にて、七人やけ死申候、(原註、
親父
(
おやぢ
)
一人、
息子
(
むすこ
)
一人、十五歳に成候見せの者一人、
丁穉
(
でつち
)
三人、抱への
鳶
(
とび
)
の者一人)
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“銅物”で始まる語句
銅物