トップ
>
金鼓
>
こんく
ふりがな文庫
“
金鼓
(
こんく
)” の例文
目のあらい
簾
(
すだれ
)
が、入口にぶらさげてあるので、往来の
容子
(
ようす
)
は仕事場にいても、よく見えた。
清水
(
きよみず
)
へ通う往来は、さっきから、人通りが絶えない。
金鼓
(
こんく
)
をかけた
法師
(
ほうし
)
が通る。
壺装束
(
つぼしょうぞく
)
をした女が通る。
運
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
観音の
金鼓
(
こんく
)
ひびけり湯に居りてのどかよと思ふ耳あらひつつ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
“金鼓”で始まる語句
金鼓乱鉦
金鼓喊声
金鼓鉄弦