“金鼓喊声”の読み方と例文
読み方割合
きんこかんせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのことばが、まだ終らぬうちに、たちまち、金鼓喊声きんこかんせい、四山にこだまし、あたりの樹林みな兵馬と化したかの如く、四方八面に敵のすがたが見えてきた。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)