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金沓
ふりがな文庫
“金沓”の読み方と例文
読み方
割合
かなぐつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなぐつ
(逆引き)
くって、馬の
金沓
(
かなぐつ
)
だの、百姓の
鋤
(
すき
)
鍬
(
くわ
)
ばかり、テンカン、テンカンたたいていちゃいつまで楽はさせられねえ
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たゞの鼠は
猫
(
ねこ
)
にたのむ、猫は犬にたのむ、犬は馬にたのむ、馬は自分の
金沓
(
かなぐつ
)
を
貰
(
もら
)
ふとき、何とかかんとかごまかして、ゴム靴をもう一足受け取る、それから、馬がそれを犬に渡す、犬が猫に渡す
蛙のゴム靴
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ただの鼠は
猫
(
ねこ
)
にたのむ、猫は犬にたのむ、犬は馬にたのむ、馬は自分の
金沓
(
かなぐつ
)
を
貰
(
もら
)
うとき、なんとかかんとかごまかして、ゴム靴をもう一足受け取る、それから、馬がそれを犬に
渡
(
わた
)
す、犬が猫に渡す
蛙のゴム靴
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
金沓(かなぐつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
沓
漢検準1級
部首:⽔
8画
“金沓”で始まる語句
金沓鍛冶
検索の候補
金沓鍛冶
“金沓”のふりがなが多い著者
吉川英治
宮沢賢治