“金比羅詣”の読み方と例文
読み方割合
こんぴらまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いく先などをかたばかりにしらべていったが、これは師範代各務房之丞が引き受けて、金比羅詣こんぴらまいりの途中でござると開きなおり、見事にお茶らかして追い返してしまう。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
これからはたまには金比羅詣こんぴらまいりくらいできるじゃろ、そしたら隼太の所で洗濯をしてやったり、ミチの所へも行って一月くらい手伝い、宮島さんへ案内してもらおう——。
(新字新仮名) / 壺井栄(著)