“金星草”の読み方と例文
読み方割合
ひとつば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
季候のせいで発育の旺盛である胡瓜きうりとか朝顔とかは、五六日で発芽し半月で花と実を持つさうである。日本では尺に満たない金星草ひとつばが幅二尺高さ一丈に達して居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
ああ金星草ひとつば
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
ああ金星草ひとつば
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)