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醴
ふりがな文庫
“醴”の読み方と例文
読み方
割合
れい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れい
(逆引き)
けだし彼の
禾稼
(
くわか
)
を見るに、春種し、夏苗し、秋刈り、冬蔵す。秋冬に至れば人みなその歳功の成るを悦び、酒を造り
醴
(
れい
)
を
為
(
つく
)
り、村野歓声あり。
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
蓋
(
けだ
)
し
彼
(
か
)
の
禾稼
(
かか
)
を見るに、春種し夏苗し秋刈り冬蔵す。秋冬に至れば人みなその歳功の成るを悦び、酒を造り
醴
(
れい
)
を
為
(
つく
)
り、村野歓声あり。
未
(
いま
)
だ
曾
(
かつ
)
て西成に臨みて、歳功の終るを哀しむものを聞かず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
醴(れい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“醴(
甘酒
)”の解説
甘酒(あまざけ、カンシュ、醴)は日本の伝統的な甘味飲料の一種で、見た目はどぶろくに似て混濁している。甘粥(あまがゆ)とも呼ばれる。
主に米こうじと米、あるいは酒粕を原料とする。酒という名がつくものの、アルコール含有はわずかで、市販されている商品はソフトドリンク(アルコール度数1%未満)に分類される。
(出典:Wikipedia)
醴
漢検1級
部首:⾣
20画
“醴”の関連語
醴酒
“醴”を含む語句
醴泉寺
盲井醇醴
醴泉
醴酒
長安醴泉寺
“醴”のふりがなが多い著者
吉田松陰
徳富蘇峰