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醢
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ししびし(ほ)
ふりがな文庫
“
醢
(
ししびし(ほ)
)” の例文
いにしへより
五
此の毒にあたる人、
幾許
(
いくばく
)
といふ事をしらず。死して
六
蟒
(
みづち
)
となり、或は
七
霹靂
(
はたたがみ
)
を
震
(
ふる
)
うて
怨
(
うらみ
)
を
報
(
むく
)
ふ
類
(
たぐひ
)
は、其の肉を
八
醢
(
ししびし(ほ)
)
にするとも飽くべからず。さるためしは
希
(
まれ
)
なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
醢
漢検1級
部首:⾣
17画