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醎
ふりがな文庫
“醎”の読み方と例文
読み方
割合
から
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
から
(逆引き)
同じく大椀に添へ
山葵
(
わさび
)
大根
葱
(
ねぎ
)
海苔
(
のり
)
等藥味も
調
(
とゝの
)
ひたり蕎麥は定めて太く黒きものならん
汁
(
つゆ
)
の
醎
(
から
)
さもどれほどぞと
侮
(
あな
)
どりたるこそ耻かしけれ篁村
一廉
(
いつかど
)
の蕎麥通なれど未だ箸には掛けざる妙味切方も細く手際よく
汁加减
(
つゆかげん
)
甚はだ
佳
(
よ
)
し思ひ寄らぬ珍味ぞといふうち膳の上の椀へヒラリと蕎麥一山飛び來りぬ心得たりと箸を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
醎(から)の例文をもっと
(1作品)
見る
醎
部首:⾣
16画