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酪農
ふりがな文庫
“酪農”の読み方と例文
読み方
割合
らくのう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らくのう
(逆引き)
農耕、土木、
鍛冶
(
かじ
)
、木工、染色、
皮革
(
ひかく
)
なめし、
車輛
(
しゃりょう
)
作り、牧畜、
酪農
(
らくのう
)
、
機織
(
はたおり
)
など、その生産は、あらゆる部門にわたっている。だが、ここでの消費物資ではない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酪農
(
らくのう
)
から酒の
醸造
(
じょうぞう
)
も今ではここで事を欠かない。老幼は
養蚕
(
ようさん
)
をして糸を
紡
(
つむ
)
ぎ、
漆林
(
うるしばやし
)
では漆も
採
(
と
)
る。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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“酪農”の解説
畜産
酪農(らくのう)とは、牛や山羊などを飼育し、乳や乳製品を生産する農業の形態である。その歴史は古く、人類が狩猟生活から農耕生活に入ったのと同時期に、こうした酪農、畜産も始まったといわれる。移動しながらの遊牧も行われるようになった。
冷涼な高地が乳牛飼育に向いた土地。一軒につき数頭から数百頭の乳牛を、牧場等で放牧したり畜舎で飼育する。氷期に氷床に覆われていた地域では、氷河が地表の土壌を侵食したため、土地がやせているが、牧草の栽培は可能であり、酪農が展開される。
(出典:Wikipedia)
酪
常用漢字
中学
部首:⾣
13画
農
常用漢字
小3
部首:⾠
13画
“酪”で始まる語句
酪
酪乳
酪漿
酪駝