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郷里
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ふるさと
ふりがな文庫
“
郷里
(
ふるさと
)” の例文
そしてはまた、
郷里
(
ふるさと
)
を想い、自分達の活動を想い、淋しい生活を振り返って、
感慨無量
(
かんがいむりょう
)
の涙にくれるに相違ないのです。
季節の植物帳
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
郷里
(
ふるさと
)
を
憧
(
あこが
)
れ、春の
陽光
(
ひかり
)
を待ちわびている孤独な人達が、そろそろ雪が消えて、
斑
(
まば
)
らに
地肌
(
ぢはだ
)
が見えかけて来た時、
雪間
(
ゆきま
)
がくれに福寿草の咲いているのを見たら、どんなによろこぶことでしょう。
季節の植物帳
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
“郷里”の意味
《名詞》
郷 里(きょうり)
集落。村落。
生まれ故郷。
(歴史)周礼に記される周代の地方制度である郷遂制における郷や遂の集落。
(出典:Wiktionary)
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“郷里”で始まる語句
郷里地方
郷里言葉