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郝思文
ふりがな文庫
“郝思文”の読み方と例文
読み方
割合
かくしぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくしぶん
(逆引き)
郝思文
(
かくしぶん
)
もまた、べつな所で、山兵の
埋伏
(
まいふく
)
に出会って捕われ、例の、
醜郡馬
(
しゅうぐんば
)
宣賛
(
せんさん
)
も、翌朝、湖畔に追いつめられて、いけどられた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこを、その
機
(
しお
)
を、かねて、言いふくめておいた
郝思文
(
かくしぶん
)
と
宣賛
(
せんさん
)
の二軍が、敵の両わきから、一せいに、こぞッて出る。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郝思文
(
かくしぶん
)
が先鋒、
宣賛
(
せんさん
)
が
殿軍
(
しんがり
)
、
段常
(
だんじょう
)
が
輜重
(
しちょう
)
隊。そして総司令
関勝
(
かんしょう
)
は、中軍という編制。——これが満都の歓呼と注目をあびて
汴城
(
べんじょう
)
を立つ日の
巷
(
ちまた
)
に歌があった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郝思文(かくしぶん)の例文をもっと
(1作品)
見る
郝
部首:⾢
10画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“郝”で始まる語句
郝萌
郝昭
郝
郝伯道
郝居士
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