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郝萌
ふりがな文庫
“郝萌”の読み方と例文
読み方
割合
かくほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくほう
(逆引き)
それに近頃彼の側には例の陳宮が付き従っているし、その下には
文遠
(
ぶんえん
)
、
宣高
(
せんこう
)
、
郝萌
(
かくほう
)
などとよぶ猛将が手下に加わっておるそうです。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二使の守りについていた
郝萌
(
かくほう
)
は、張飛に出会って、馬上から組み落され、
高手小手
(
たかてこて
)
に縛られて、捕虜になってしまった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
侯成
(
こうせい
)
、はや参れ。
郝萌
(
かくほう
)
、
曹性
(
そうせい
)
も馳け向かえ。——そして高順を助けて、遠路につかれた敵兵を一挙に平げてしまえ」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郝萌(かくほう)の例文をもっと
(3作品)
見る
郝
部首:⾢
10画
萌
漢検準1級
部首:⾋
11画
“郝”で始まる語句
郝昭
郝思文
郝
郝伯道
郝居士