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郎兵衛
ふりがな文庫
“郎兵衛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らうべゑ
50.0%
ろうべえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らうべゑ
(逆引き)
この村に、七
郎兵衛
(
らうべゑ
)
といふ五十あまりの男がありました。七郎兵衛は少し
馬鹿
(
ばか
)
な男でしたから、村の人達は、
馬鹿
(
ばか
)
七、馬鹿七と呼んでゐました。七郎兵衛自身も、馬鹿七といはれて平気でゐました。
馬鹿七
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
郎兵衛(らうべゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろうべえ
(逆引き)
市九郎が、防御のための防御をしているのを見て、気を許してかかっていた主人の三
郎兵衛
(
ろうべえ
)
は、不意に投げつけられた燭台を受けかねて、その蝋受けの一角がしたたかに彼の右眼を打った。
恩讐の彼方に
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
郎兵衛(ろうべえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
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