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邦楽座
ふりがな文庫
“邦楽座”の読み方と例文
読み方
割合
ほうがくざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうがくざ
(逆引き)
うすら寒い日の午後の小半日を、
邦楽座
(
ほうがくざ
)
の二階の、
人気
(
ひとけ
)
の少ない客席に腰かけて、遠い異国のはなやかな歓楽の世界の幻を見た。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
あの映画が、東京の
邦楽座
(
ほうがくざ
)
に出たとき、築地小劇場の連中が、「メトロポリス」の実演をやった。そのとき沢山の美しいロボットが、短い労働服で出てきて、点々として器械的に働いていた。
人造物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「あの人ッて、誰だ。この間一緒に
邦楽座
(
ほうがくざ
)
へ行った人か。」
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
邦楽座(ほうがくざ)の例文をもっと
(5作品)
見る
邦
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“邦”で始まる語句
邦
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“邦楽座”のふりがなが多い著者
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