“遺留品”の読み方と例文
読み方割合
いりゅうひん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「さっきの女のうちに、箱詰(はこづめ)になった青年が三人とも泊ったことが判った。三人とも夜中にいなくなったので覚えているそうだ。遺留品(いりゅうひん)も出て来た」
地獄街道 (新字新仮名) / 海野十三(著)
警察の卓子(テーブル)の上に拡(ひろ)げられた数々の遺留品(いりゅうひん)を一つ一つ手にとりあげながら、彼はコンパクト一つにもかなり明瞭な説明をつけ加えた。轢死人は彼の末(すえ)の妹だったのだ。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
この現場へきたが、わたしたちは『宇宙の女王』号の姿を発見することができなかったし、そのほか、その遺留品(いりゅうひん)らしい何物をも見つけることができなかったのです。
怪星ガン (新字新仮名) / 海野十三(著)