“遺留分”の読み方と例文
読み方割合
いりゅうぶん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遺言書は早くからできていたが、唯一の遺産たる土地と家屋は、抜け目なく遺留分いりゅうぶんになっていて、父から後継につたえるほか、譲るも売るもならないように、しっかりと遺産法で縛られている。
我が家の楽園 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)