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遡江
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そこう
ふりがな文庫
“
遡江
(
そこう
)” の例文
すでに、その頃、大野川の下流から、無数の兵船が、滝川勢をのせて、みずすましの群のように、ここへ
遡江
(
そこう
)
して来るのが見えた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一朝、時来れば
黄祖
(
こうそ
)
を平げ、
荊州
(
けいしゅう
)
の劉表を征伐し、一挙に
遡江
(
そこう
)
の態勢を拡大して行く。曹操はつねに河北の攻防に暇なく、呉の進出を妨げることはできません
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“遡江”の意味
《名詞》
川を遡上して行くこと。
揚子江を遡上して行くこと。
(出典:Wiktionary)
遡
常用漢字
中学
部首:⾡
14画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“遡”で始まる語句
遡
遡上
遡航
遡行
遡及