“達等”の読み方と例文
読み方割合
たつと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
用明天皇二年、帝病あり、皇弟皇子等豊国法師を引いて内裏に入れたとあるのが、僧侶としての法師の語の初見である。次に崇峻天皇三年司馬達等たつとの子多須那が出家して、徳斉法師といったとある。
俗法師考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)