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道綽禅師
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どうしゃくぜんじ
ふりがな文庫
“
道綽禅師
(
どうしゃくぜんじ
)” の例文
まず第一段に
道綽禅師
(
どうしゃくぜんじ
)
が聖道浄土の二門を樹てて、聖道門に帰するの文、一切衆生に皆仏性があるというのに今に至る迄生死に
輪廻
(
りんね
)
して救われないのは、二種の
勝法
(
しょうぼう
)
があるのに
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
仙経を焼きすてて、他力に帰し、
道綽禅師
(
どうしゃくぜんじ
)
は、
大集月蔵経
(
だいじゅうがつぞうきょう
)
のうちに億々の
衆生
(
しゅじょう
)
、
行
(
ぎょう
)
を起し道を修すといえども、まだ一人も得たるものあらず——と末法の世を喝破してある言葉を一読して
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
綽
漢検1級
部首:⽷
14画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“道綽”で始まる語句
道綽