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道化役
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プルチネルラ
ふりがな文庫
“
道化役
(
プルチネルラ
)” の例文
一人ありてその前に立ち、
道化役
(
プルチネルラ
)
の
偶人
(
にんぎやう
)
を踊らせ、且泣き且笑ひ、又
可笑
(
をか
)
しき演説をなさしめたり。衆人は
環
(
めぐ
)
り視て笑へり。向ひの家の石級には一僧あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
この時我はぬけ道の前に立ちたるが、
道化役
(
プルチネルラ
)
に
打扮
(
いでた
)
ちたる一群
戲
(
たはむれ
)
に相鬪へるがために、しばし往還の便を失ひて、かの婦人と向きあひゐたり。我は
廼
(
すなは
)
ちこれに對して論じていはく。君よ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“道化役”で始まる語句
道化役者