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遊行
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ゆうこう
ふりがな文庫
“
遊行
(
ゆうこう
)” の例文
半醒半睡の時には、よく東作のようなハッキリした月や太陽を見たり、半自覚的な夢中
遊行
(
ゆうこう
)
を起したりする事があるのです。
S岬西洋婦人絞殺事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
少なくとも
遊行
(
ゆうこう
)
が
一処不住
(
いっしょふじゅう
)
の漂泊生涯を意味していたことは、
遊行上人
(
ゆぎょうしょうにん
)
などの例を比べてみてもよく
判
(
わか
)
る。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
これで浅草へ
遊行
(
ゆうこう
)
を試みた意義は完了したことになる。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
“遊行”の意味
《名詞》
(ゆうこう)遊びながら無目的に旅行すること。
(ゆうこう)あてもなく、ふらふらと歩くこと。
(ゆぎょう)僧が諸国を巡り歩き布教・修行すること。
(出典:Wiktionary)
“遊行”の解説
遊行(ゆぎょう)とは、主に仏教の僧侶が布教や修行のために各地を巡り歩くこと。
(出典:Wikipedia)
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“遊行”で始まる語句
遊行上人
遊行女婦
遊行寺
遊行坂
遊行柳
遊行女
遊行日
遊行様
遊行衆
遊行念仏