“逆蛍”の読み方と例文
読み方割合
ぎゃくぼたる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ぎゃくらっきょう」というのは、逆蛍ぎゃくぼたるとか、裏天うらてんとかいったように、安直のかおが、らっきょうを逆にしたようなところから出た、口の悪い通り名であろうと思われる。
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)