トップ
>
辞色
>
じしょく
ふりがな文庫
“
辞色
(
じしょく
)” の例文
旧字:
辭色
左衛門の
辞色
(
じしょく
)
には少しも騒がしいものは見えなかったが、たとえ説いても説き伏せ難い程のものがその姿を
巌
(
いわお
)
のように見せていた。声の
裡
(
うち
)
にこもっていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石津右門の
辞色
(
じしょく
)
は、何様
以
(
もっ
)
て容易のことではなかったのでした。
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
時に大臣は
辞色
(
じしょく
)
を正しゅうして
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
辞
常用漢字
小4
部首:⾟
13画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“辞色”で始まる語句
辞色諂佞